今月の健康コラム
夏の終わりの健康法
まだまだ厳しい残暑が続いていますが、夜になると昼間の暑さとは打って変わって涼しく感じる日も出てきました。
夏から秋へと移り変わる季節の変わり目は、気候や気温の差が生じやすいため、体調不良を引き起こしやすくなっています。
これから迎える秋を、体調万全で迎えるためにもしっかり対策をして、季節の変わり目を乗り切りましょう。
~夏の終わりは体のメンテナンスをしましょう~

【スキンケア】
夏の強い日差しをたくさん浴びた肌はくすみ、毛穴の開き、日焼け、たるみなどのダメージを受けています。夏の終わりのスキンケアに一番大切なのは肌への水分補給です。化粧水は数回に分けてたっぷりつけてあげましょう。コットンや手で、押さえ込むように時間をかけてつけるのが効果的です。
【温かい食事を楽しむ】
涼しくなってきた今頃は、ぜひ温かい食事を摂りましょう。体温を上げ、血流が良くなれば、免疫力も上がり、精神的にリラックスし、疲れた体を回復してくれます。スープや温かいお茶、鍋などがおすすめです。脂っこいものや乳脂肪分が多いもの、固い筋があるものは控え、胃腸にやさしいものを食べましょう。具材はできるだけ細かく刻み、味つけは薄め、香辛料は控えましょう。

【ナイトウォーク】
「涼しくなったのに食欲がない」「体がだるくて疲れる」といった"秋バテ"の症状はナイトウォーク(夜の散歩)をすることで予防できます。リラックスしている夜に散歩をすると副交感神経が優位にはたらき、自律神経が整います。深く呼吸をしながら、心拍数を上げないようにゆっくりしたペースで歩くのがポイントです。夕食を食べて1時間後から、就寝1時間前までに、30分~1時間程度歩くと良いでしょう。
【夕涼みをする】
夕涼みは、暑さが和らぐ晩夏だからこそできる贅沢な時間です。部屋の窓を開けて、またはベランダに出て、ゆったりと夕涼みを楽しみましょう。ベランダやバルコニーに机と椅子を置いたり、シートやマットを敷いたりして涼むのも良いでしょう。日が落ちるまでのわずかな時間を満喫してみてください。
【部屋に秋らしさをプラスする】
夏が終わりを迎える頃になったら、暮らしのなかに一足早く秋らしさを取り入れてみるのもおすすめです。秋を感じられるお花を飾ったり、小物の色を秋らしいオータムカラーの色合いに変えたりしてみましょう。気分転換にもなり、心が明るく前向きになります。
~秋に向けて元気になる果物~

夏の疲れた体を元気にする効果が期待できるのが、秋に旬を迎えるフルーツです。
栄養価も高いため積極的に摂り、体を整えましょう。
★いちじく・・・
いちじくに含まれるフィシンという酵素はたんぱく質の分解を助け、消化を促進してくれます。夏場の疲れた胃を元気にし、食後にいちじくを食べると胃にかかる負担を減らしてくれます。
★柿・・・
柿は1個でも豊富なビタミンCがあります。ビタミンCは抗酸化作用を持つのでダメージを受けた肌の回復や、疲労回復にも期待ができます。
★キウイ・・・
豊富な食物繊維が含まれているので、整腸作用があり便秘に効果があります。1日2個を上限に食べると良いでしょう。
甘みの強いゴールデンキウイは、より多くの栄養があります。
★梨・・・
カリウムが豊富に含まれており、体内の余分なナトリウムの排出を促し、むくみを解消します。水分が多く含まれているので、残暑で汗をかいた時の水分補給にも良いでしょう。
夏が終わり、秋へと移り変わる季節の変わり目は、しっかりと体調を整えて、
心も体も健康で過ごせる秋を迎えましょう♪