健康コラム
秋野菜で夏の疲れをリセットしよう
今年の夏も暑い日が続きましたが、食欲がなかったり、冷たい飲み物の摂りすぎで胃腸が弱っていたりしませんか。そんな疲れた体を回復してくれる食材が秋野菜です。栄養が豊富に含まれている旬の秋野菜を食べ、夏の疲れをリセットしましょう。
~秋野菜の特徴~
野菜はそれぞれの旬に栄養価が最も高く、秋野菜は、9月〜11月にかけて一番美味しい時期である旬を迎えます。栄養価が豊富で味が濃いのが特徴です。秋野菜には夏の疲労を回復し、夏バテを解消するのに必要なビタミンと、胃や腸内環境を整える食物繊維が多く含まれています。また、冬の寒さに備え、寒さに負けない体を作るために必要な栄養素も豊富に含まれています。
<秋野菜と栄養価アップ調理方法>
●体を温める根菜類(ごぼう・人参・大根・れんこんなど)
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秋から冬にかけておいしくなるのが根菜類です。秋に出回る根菜類は食物繊維が豊富で糖質を多く含み体を温め、免疫力アップ、残暑疲れの回復にも効果があります。
調理方法
根菜類は夏野菜に比べて水分が少なく、加熱することで甘みが増します。皮にも栄養があるので、皮ごと調理しましょう。油と一緒に調理する事で、豊富な栄養を体内に吸収されやすくなります。きんぴら炒めや、根菜たっぷりの豚汁をメニューに取り入れましょう。
●栄養を多く蓄える芋類(じゃが芋・さつま芋・山芋・里芋など)
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秋には芋類がたくさん出回ります。食物繊維が豊富で、夏の暴飲暴食や冷たいもののとり過ぎで弱った胃腸を保護、腸内環境を整える働きがあります。ビタミンCも豊富に含まれているので、冬に向けた風邪予防としても効果的です。
調理方法
芋類に含まれるビタミンCは、でんぷん質で守られているので、加熱しても破壊されにくいのが特徴です。煮物はもちろん、グラタン、ポタージュにするとやさしいとろみがついて身体が温まり、夏の疲れを回復します。芋類はほんのり甘みを感じる程度なのでどんな味付けにも合います。
●秋といえばキノコ類(まいたけ・しめじ・なめこ・きくらげ・松茸など)
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栄養が豊富で低カロリーのキノコ類は秋野菜の代表といえる野菜です。便秘の解消やコレステロールの抑制にも効果的な野菜です。疲労を回復するビタミンB1、カルシウムの吸収を促進するビタミンDが豊富です。しめじには夏の肌トラブルを改善するオルニチンが特に多く含まれています。
調理方法
栄養面やうま味の点から、きのこは複数の種類のものを一緒に使うのがおすすめです。乳製品を合わせることで栄養価がアップします。きのこシチューや炊き込みご飯、鮭との相性が良いので鮭ときのこのホイル焼きをおすすめします。
●葉菜類(ほうれん草・ルッコラ・ブロッコリー・カリフラワーなど)
サラダや和え物、これからの時期は鍋物などに使いやすいのが特徴です。秋野菜の中でも、特に栄養バランスが良いのがブロッコリーです。ビタミンCやビタミンEを豊富に含んでいます。
調理方法
葉菜類は、繊維が粗く火の通りが早いのが特徴です。 栄養素を残すためにも、たっぷりのお湯を使い、強火で短時間で仕上げることが大切です。ゆで上がったら冷水にとり、手早く冷ますことで色を鮮やかにし、歯ごたえを保ちます。
ブロッコリーの栄養素を逃さないためには、蒸し料理がおすすめです。茎も柔らかく栄養が豊富なため、残さず使いきるようにしましょう。
メニューを考えてから食材を買うのではなく、秋野菜を使った料理を考えながら献立を決めてみましょう!
秋野菜のパワーでしっかりと栄養補給をしていきましょう。
これからの季節は旬の秋野菜を積極的に摂りましょう。
夏場に溜まった疲労をリセットして、アクティブな秋を思いっきり楽しみましょう!